ティンプーシティバスの概要
ルートマップは Bhutan Post のウエブサイトに掲載されている(なかなか更新されない)時刻表、Bus Terminus やバス車内に掲出される時刻表、
市販されている"Thimphu City Map"、それに実地調査を加えて作成したもので、今後の実地調査に基づいて改訂いたします。
間違っている部分があるかもしれませんが責任は使う方ご自身でお取りください(ますます無責任^^;)。時刻表やルートマップは固有名詞と時刻の集まりということで英語版で
ご用意しております。ということで日本語版ではご用意しておりませんのでご了承ください。
- ティンプーシティバスの概要
- 運行主体: Thimphu City Corporation らしい。ただし実際の運営は Bhutan Post。
- バス台数: おそらく10台。(BG-1-0201,0207,0308,0309とBG-2-0390から0395か?)
- 保有するバスの種類: EICHER製SKYLINE(通称 MINI BUS)。33席。
- 路線数: 7(同一経路の[3,8][4,9]は同一路線とみなします)
- 運行本数: 季節・曜日によりけり。朝夕を中心に各路線1時間に1本程度。
- 運賃: 建前上はバス停1個につきNu.0.5またはNu.1。
- Bhutan Post のウェブサイトと実態との差異など
- 平日の [1] East West は Junction at old RBG Colony から Above Golf Course を通らずに、[7] Hejo と同じ経路をとるようだ。
- [5] Mothitang は運休になったり運行を再開したなどの情報があるが、なかなかお目にかかれない。本当に走っているのだろうか?
- [7] Hejo は KUENSEL Office を回らずに Sunday Market 方面へ直行することがあります。(休日はそうなるという情報があります。)
- 運賃の実態は均一運賃でも対キロ制でもない車掌の脳内運賃表による。同じ区間であっても車掌によって誤差がある。同じ車掌でも日によって運賃が変わる。市街地からバベサ・デチェンチョリンまででNu.10。モティタンまでNu.5。
- 【おまけ】ティンプーシティバスの「正しい」乗り方
- 始発でもバスは勝手に早く出発することがあります。隣のバスがエンジンをかけると他のバスもつられて発車したりします^^;。5分くらい早いのは当たり前と思いましょう。
- バス停以外のところでも「乗せてくれ」と手か目で合図すると止まってくれるようです。
- カードリーダーとか整理券といった洒落た物はありません。空席があればとっとと座ります。遠慮は無用です。
- 一番前の、運転席の横の座席はブータン人にもインド人にも人気のようです。
- 車掌さんが回ってきたら行き先を告げて運賃を支払います。一番高い区間でも10Nuくらいのはずです。車掌さんが回ってこなければ降りるときに払いましょう。
ときどき「タダでいい」という車掌さんがいます。当たればラッキーです。当たらなくてもそれが当然です。
- 外国人はあまり乗らない乗り物のようなので、車掌さんにはどこで降りるかしっかり覚えられています。自分の降りるバス停で車掌さんはバスをきっと止めてくれます。
- そうでない場合は車掌さんに合図をすれば止めてくれます。車掌さんが近くにいない場合はバスの天井を叩くとバスは止まるようです。
壁に「次止まります」ボタンはありませんので探さないようにしましょう。
- バスを降りるときには"Thank you"くらいは言いましょう(^^)。これで好感度アップです。
バス停の看板
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シティバスの乗車券
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発車時刻待ちシティバス
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シティバスの発車
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