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献血日記@ブータン(8回目)



 このあと1回献血したらブータンでの献血も最後やねえと(いつも)しみじみ?な2003年の6/20(Fri)、ブータンに来て8回目の献血をしました。 まず朝から JICA/JOCV Bhutan Office と JOCV隊員連絡所へ。それから JDWNR Hospital の Blood Bank へ。着いたのは09:50ごろでした。 なにやら人がたくさんいます。喜んでいいことなのか悪いことなのか・・・。今日はいつもの Blood Bank のボスは不在のようですが、 女医さんがいろいろ聞いてきます。「よく食ってよく寝てるか?」「最近薬飲んでないか?」・・・ブータンにも問診制度導入???  (こういろいろと聞かれたのは初めてだったりします。) で、その次。「最近ソニーのデジカメを買ったんだけど、マニュアルが全部日本語で困っているんだけどさあ。」  ・・・やっぱりここはブータン。よかった、よかった(何が?)。

 20分ほどしばらく待ってから呼ばれて採血。今日も左手から採血。アルコールでの消毒の後、350mLばかし献血しました。台秤もありましたが、最近導入したと思われる デジタル秤で計量されました。あらかじめ指定した重量になるとアラームがなる優れもの?。今回は5分ほどで終わりましたが問題はその後。針を抜いて、ガーゼで 押さえても血が止まらない・・・。え、こんなことは初めてだじょ、うひょ、なんて思ったわけですが、よーく考えてみたらまだ、上腕部が血圧計のアレで締められたままでした。 それでは勢いよく血が吹き出てしまうわけで。

 ・・・なんてことはありましたが、普段通りに飲み物をいただいて退出しました。はー、残りあと1回でブータン献血ライフもおしまいかぁ・・・。



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