献血日記@ブータン(5回目)
3で割り切れる月の20日は献血デー、そんなわけで9/20(Fri)、今回も行ってきました、Jigme Dorji Wangchuck National Referral (JDWNR) Hospital。
出張の前の日ですが諸事情によりJICA/JOCV Bhutan Office へ公務(?)でいく用事ができてしまい、これ幸いと献血も、銀行も、郵便局も、そしてパン屋さんも・・・(おい)。
その公務(?)がなければ半日休んで行っていただけという話もあります^;。
さて、今回は朝早く09:30ごろに行ってみました。病院の中は混雑していましたが(どこの国でも同じですね)、Blood Bank の受付へ。普段通り(そろそろ板に付いてきた?)
Donor ID Card を受付に提出します。「何ヶ月前に前回献血した?」「ぴったり3か月前です」(<ツッコミ不可)
ってことで無事に献血開始であります。
今回は見学してくださる方=写真を撮ってくださる方がいなかったので証拠写真はありません^^;。ベッドの横にあるなんとなく四角い冷凍庫っぽい(業務用の冷凍庫ですね)
の上に荷物を置いて、ベッドに横たわって、今回も右腕から350mL献血しました。「彼女はいるの?」「いないよ^^;」「ブータン人の女性はどうだい?」「うーん・・・?」
「そこにいる彼女(技師さん)、独身だよ、どうだい?」 ・・・彼女には逃げられてしまいました。そんな間に採血終了、所要時間は5分ほどでした。
奥の部屋で飲み物をいただいていると他の技師さんが Blood Bank の部屋に入ってきました。ベッドの横の業務用の冷凍庫を開けて取り出したのは(おそらく)FFP
(新鮮凍結血漿)。わひゃ、この冷凍庫はFFP用だったのかと驚くと同時に、ブータンにも血漿成分献血があればなぁ・・・と思った次第です。