献血日記@ブータン(2回目)
前回の献血からようやく3か月、長いようで短かった、でも献血に関して言うと長かった3か月でしたがこれで堂々と献血ができるようになりました。そんなこんなの
誕生日、3/20(Wed)です。
めでたい、めでたい(^^)。今回も献血場所は Jigme Dorji Wangchuck National Referral (JDWNR) Hospital の Blood Bank です。
昼の12時過ぎに着くと何人かいましたが、どうやら献血をされに来た方ではなかったようです。「献血しに来ました。2回目です。」"Volunteer ?"「はい。」、
そして"Donor List"に氏名・住所・性別・年齢を書いて受付は終わりました。名前と誕生日を聞かれてコンピュータで検索などということはありません。
日本のように10桁のコードが云々などということもありません。
奥のベッドに案内されてさっそく採血開始です。採血中にいろいろとブータンの根ほり葉ほり(?)(「根ほり」はわかるけど「葉ほり」ってどう?)
聞いてみました。
- Blood Bank は Thimphu(ティンプー)・Mongar(モンガル)・Gelephu(ゲレフ)・Samdrup Jongkhar(サンドロップジョンカ) の4か所にあります。
(Mongar の Blood Bank はできたばかりだそうです。
- ブータンには Donor ID Card が存在します。発行には写真が必要です。
例によって採血装置(?)は台ばかりでしたが、採血量は前回よりも40%増量の350mLでした。なぜ250mLではなく350mLだったのかはよくわかりません。
必要だったから? 2回目から増量? いずれにせよ無駄になるものでなければ歓迎です。ただ、日本の献血に置き換えると精神的には前回は200mLでしたが今回は400mL、
充実感もとい脱力感も大きかったです。(400mL献血は自分向きではないなあと実感しました。日本で400はもうしたくないです。)
献血後、奥の"Rest Room"(トイレではありません。念のため。)から甘いお茶のようなもの(甘酒にも似ていました)
をいただいて、ブータンの"Donor ID Card"を見せていただいて、日本の献血手帳を見せて(おい)、
「明日写真を持ってきますので Donor ID Card を作ってください。」とお願いして、んでもってまたーり休憩してから帰りました。