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2度目のプンツォリンゆき [15th-16th February 2002]
2nd Visit to Phuentsholing for Wintering



 2度目のプンツォリンゆきは引っ越しを終えた後の週末、02/15,02/16の1泊2日で行くことにしました。今回は同期の協力隊員うめちゃんと一緒で行きはバス、 帰りはタクシーです。お知り合いになったブータンポスト(Bhutan Post)にお勤めのブータン人にバスの予約を頼んおいたので前回のように困ることはありませんでした。 お値段は156Nu(約420円)の最高級"COSTER"バスです。 ブータンポストは郵便事業だけでなく ティンプシティバスや長距離バス事業もしていて、このバスは途中の街の郵便局に郵便物を届ける役割もしています。

 バスの発車時刻は07:00ですが、"Reporting Time"(<いわゆるチェックインのようなものです。)は06:30です。そんなわけで05:45にすみかを出発しました。 バスターミナルのカウンタでチケットを受け取れるように手配してくださっていたのでブータンポストのカウンタへ直行してチケットを受け取りました。 座席はなんと1番と2番。運転席の横の席とその後ろの席、最高の座席です。

 現在のパロ国際空港のターミナルビルも日本人ボランティアが設計されたものだそうですが、バスターミナルのビルも協力隊員が設計したものだそうです。 時間があったのでしばらく写真をとりました。どうやら07:00や07:30に各方面へのバスが多く発車するようでたくさんのバスがいました。 プンツォリンゆきのバスは定刻より早く06:58に発車しました。「あのバスは時間厳守で発車するから遅れないでね」と知り合いに言われていましたが、 ブータンには珍しい?「時間厳守」で驚きました^^;。

At Thimphu Bus Terminal (1) ティンプーバスターミナルにて (1) At Thimphu Bus Terminal (2) ティンプーバスターミナルにて (2)


 ティンプーを出発して2時間ちょっとして、前回プンツォリンに行ったときに昼食をとった場所で"Tea Break"となりました。 自分は特に何も食べませんでした。

Bhutan Post Bus ブータンポストのバス Restrant お茶休憩したレストラン


 チュカを過ぎると何度見ても「物流の大動脈」だとは信じがたい道路の連続となります。舗装されていない部分や崩れそうな部分がたくさんあります。 一説によると毎年崩れるので舗装はしないそうです。

 途中で横転しているトラックがいました。後ろの席に座っていた内務省にお勤めの方の話によると「酔っぱらい運転だ」とのことでした。 "Who will help him ?"(横転した車をだれが起こすですか?)と聞いてみたところどうやら自分の意図が伝わらずに"Nobody will help him." (だれが酔っぱらい運転でこけた奴を助けるか。)と答えられてしまいました^^;。

National Highway to Phuntsholing (1) プンツォリンハイウェイ (1) National Highway to Phuntsholing (2) プンツォリンハイウェイ (2)
National Highway to Phuntsholing (3) プンツォリンハイウェイ (3) National Highway to Phuntsholing (4) プンツォリンハイウェイ (4)


 今回のメインの目的はお買い物ですがやはり写真は欠かせません^^;。夜のプンツォリン国境ゲートを撮ってみましたが、 フラッシュをたくとご覧の通りおそらくほこりによって反射してしまいました。

Phuntsholing Night Scene (1) プンツォリンの夜 (1) Phuntsholing Night Scene (2) プンツォリンの夜 (2)


 ということでフラッシュなしで撮影してみましたがこの暗さでは難しいですね^^;。フラッシュをたくと注目を浴びてしまうので使わない方がもちろんいいのですが・・・。 その夜はカルバンディで活動されている協力隊員のお宅に泊めていただきました。

 翌朝はカルバンディから見えるインドの写真を撮って、一旦プンツォリンへ戻ってもう少し買い物をして、昼過ぎにタクシーでティンプーへ戻りました。 乗り合いでパロ経由となってしまいまっすぐ帰るよりも1時間以上余計にかかってしまいました。(<少しだけ安く済みましたが・・・。)

India from Kharbandi (1) カルバンディから見たインド (1) India from Kharbandi (2) カルバンディから見たインド (2)




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