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クレジット会員か非クレジット会員か
クレジット会員になると、クレジットカードの利用額に応じてショッピングマイルも積算されます。また日系の場合、
フライトマイルに加えてボーナスマイルも積算されます。会費のモトをとることはそう難しくないと思います。
ばしばしとマイルを貯めるなら、あるいはフライトマイルなどだけでは心許ない場合にはクレジット会員にはなっておくべきでしょう。
特に日系の航空会社のマイレージサービスについては、ショッピングマイルに加えてフライトマイルに対するボーナスマイルがあるというサービス面、
有効期限が短くフライトマイル以外のマイル獲得方法が極めて重要という実状面の双方からクレジットカード会員になっておくことをおすすめします。
マイレージサービスやカード会社にもよりますが、「一般カード」、保険が充実した「ちょっといい一般カード」、そして「ゴールドカード」があります。
もちろん会費も異なります。それぞれのサービスの内容を見極めてカードの種類を選んでください。
- クレジットカード機能ありの場合
- 普段の買い物などでもカードの利用額に応じてマイルを貯めることができます。100円の買い物で0.5〜2マイル(条件によってはさらに)相当が貯まります。
1マイル2円換算で100円の買い物で1〜4円相当となり一般に普通のクレジットカードのポイントサービスの還元率(0.5%〜1%)よりも(いい特典までうまくたどり着けば)
お得です。
- ちょっとマイルが足りないというときには買い物をすることで特典に近づくことができます。特に金券類を買いやすいカードの場合は、
金券類(ギフトカード類やハイウエイカードなど)をクレジットカードで購入してマイルをゲットして、後で金券類を使うという方法も使えます。
一部のクレジットカードは金券類の購入に厳しいので要注意です。一般に、「普段から問題のない使い方をしている人が通常自分や家族が使う分くらいの金券類の購入であれば問題なし」
「使われる枠はショッピング枠だがキャッシング枠の金額くらいまでなら問題なし」と言われています。
まあたいていの多くのクレジットカードの会社でハイウェイカードなどの通信販売を行っているわけですから、
買いまくって転売しまくるような額でなければ問題ないのではないでしょうか。(ごく一部のクレジットカード会社を除く。)
- 日系の場合、航空会社でのクレジットカード決済などについてはさらに多くショッピングマイルが積算されます。
また、非クレジット会員にはないフライトマイルに対するボーナスマイルもあります。
- 入会にはクレジットカード会社の審査があります。(銀行系のクレジットカード会社と提携していますので審査は流通系と比べて厳しいです。)
- 会費が必要です。普通のクレジットカードよりも会費が高いです。とは言え、ほとんどの場合、
マイルが目的なら普通のクレジットカードのポイントをマイルに移行するために高い移行手数料を払ったり、
低い換算率になるよりはクレジットカード会員になったほうがお得でしょう。
- クレジットカード機能なしの場合
- 一般的に会費は無料です。
- 簡単に入会できます。
- マイルをためる機会がクレジットカード機能ありのカードよりも少ないです。
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