Top | このサイトのポリシー&ご利用にあたって |
まずどこに入会するか 理論編 実践編 |
JMB(JALマイレージバンク)とAMC(ANAマイレージクラブ)の比較 | 提携・アライアンス(同盟)・日系以外のマイレージサービス |
特典航空券の使い方 | 空港からの抜け道(?) | 用語集 | リンク
用語 | 意味 |
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マイレージサービス | 会員になってフライトマイルなどを貯めると特典航空券などに引き替えることのできるサービス。 FFP(フリークエントフライヤーズプログラム)が一般的な用語かも。JALのマイレージサービスはJMB(JALマイレージバンク)、ANAのマイレージサービスはAMC (ANAマイレージクラブ)である。JALに吸収されてしまったJASのマイレージサービスはJMS(JASマイレッジサービス)であった。 サービスと書けば聞こえはいいが、航空会社による「顧客囲い込み作戦」であり、いつの間にか「マイレージを貯めるために飛行機に乗る」ようになってしまった人は 航空会社によってはまさに鴨、上級会員を目指すほどになると「鴨ねぎ」である。 |
区間マイル | 区間ごとに決まっているフライトマイルなどを計算するための基準となっているマイル。1マイルは約1.6kmである。 マイレージサービスや航空会社によって微妙に異なることもあるが、大きな差はない。例えばJMBやAMCの場合、札幌(千歳)-東京(羽田,成田)は511マイルである。 |
フライトマイル | 搭乗することによって得られる、区間マイルや搭乗クラス、予約クラス、運賃種別によって計算される、 実際に積算されるマイル。予約クラスや運賃種別などによっては積算されないこともある。 |
換算率 | 区間マイルをフライトマイルに換算するときに使われる値で、搭乗クラス、予約クラス、運賃種別によって決定される。 マイレージサービスや航空会社によって異なるが、エコノミークラス普通運賃の場合は100%、PEX運賃の場合は70%など。 |
ボーナスマイル | フライトマイルに付随して加算されるマイル。スーパーシートを利用した場合、インターネット予約を利用した場合、 チケットレス決済サービスを利用した場合、マイレージサービス入会後などに初めてフライトマイルを積算した場合、何かしらのキャンペーンなどの機会に加算される。 その加算される機会や加算されるマイルはマイレージサービスによって異なる。 |
搭乗クラス | ファーストクラス・ビジネスクラス・エコノミークラスなどのこと。 |
予約クラス | 国際線の場合、例えばエコノミークラスの場合でもいくつかのクラスがある。安い航空券ほどクラスは低く、 キャンセル待ちの場合は後回しなどの扱いを受けることがある。マイレージサービスによっては予約クラスの低い航空券ではマイレージが積算できない。 ただし、機内サービスについては同じエコノミークラスのサービスが行われる(はずである)。 |
運賃種別 | 国内線の場合、普通運賃(往復運賃なども含む)・割引運賃(特定便割引・事前購入割引・スカイメイトなど 時刻表に載っていて航空会社や旅行代理店で普通に買える割引運賃と考えるとよい)・個人包括旅行運賃(個人向けのパッケージツアーに使われる運賃・ IITと表記される)・団体包括旅行運賃(添乗員付きで行われるようなパッケージツアーに使われる運賃・GITと表記される)などがある。 国際線の場合は普通運賃・正規割引運賃(PEXなど)・(「運賃」種別ではないが)格安航空券がある。 |
PEX | 国際線の正規割引航空券の一種。「JAL悟空」など。どこの旅行代理店で購入しても、また、航空会社で直接購入をしても 運賃は同額である。 |
格安航空券 | 昔から存在するいわゆる「団体向けの割引運賃」ばら売り。航空会社で購入することはできず、 取り扱っている旅行代理店で購入する。価格も旅行代理店によって異なることが一般的である。一般にPEXよりも安いことが多い。 |
クレジット会員 | 多くのマイレージサービスでクレジットカード機能付きのカードも選択できる。 (ただし入会時にはクレジットカード会社の審査がある。) このサイトではそのカードの会員のことをクレジット会員、そうでない会員のことを非クレジット会員と呼ぶことにする。 クレジットカードの利用額によってもマイルを積算することができる。会費は一般的なクレジットカードよりも高いが、 マイレージサービスによってはクレジットカード会員は非クレジットカード会員にはないボーナスマイルを獲得できることもある。 |
ショッピングマイル | クレジット会員が得ることができる、クレジットカードの利用額によって積算できるマイルのこと。 マイレージサービスや条件によって異なるが「100円→1マイル相当」が多いようだ。 |
上級会員 | 名称はマイレージサービスによって異なるが、要は上お得意さまのこと。搭乗回数などの基準を満たすと上級会員になれる。 上級会員にもいくつかのクラスがあることが一般的で、ラウンジの利用やボーナスマイル、超過手荷物料金の優待など、機内で客室乗務員に「○○さま、 今日もご搭乗ありがとうございます」と言ってもらえる、チェックインカウンターは平民?とは別などのサービスが受けられるらしい。 |
ラウンジ | チェックイン後の時間をまたーりと過ごせる空間。飲み物や菓子のサービスもある。おもに上級会員にしか関係のないサービスで、 貧乏人にはほとんど縁がない。 |
アライアンス | 航空会社の徒党あるいは連盟のこと。ただし、そのアライアンスがマイレージサービスを提供しているわけではなく、 メンバーである各航空会社がマイレージサービスを提供している。例えばA社の搭乗によるフライトマイルをB社のマイレージサービスに積算できる、 A社で上級会員になればB社のラウンジも使えるなどのサービスが提供される。アライアンスによってその内容は異なる。 今のところスターアライアンス、ワンワールド、スカイチームといったアライアンスがある。 ANAはスターアライアンスに加盟しているが、JALはどのアライアンスにも加盟していない。 |
提携 | そのままの意味。航空会社同士でその内容は異なる。アライアンスや提携の関係を知っておくことは、 どのマイレージサービスに入会するかを選択する際に重要である。なお、この関係はよく変わるので注意が必要である。 |
2レターコード | 航空会社に割り当てられた2文字のコード。航空会社の略称などと一致しないことも多い。 JALはJL、ANAはNH、ユナイテッド航空はUA、アメリカン航空はAA、タイ国際航空はTG。(ちなみにANAのNHの由来は合併前の会社の1つ「日本ヘリコプター」らしい。) |
3レターコード | 空港や都市に割り当てられた3文字のコード。羽田はHND、成田はKIX、伊丹はITM、関西はKIX。 2レターコード・3レターコードともに預け入れ荷物のタグにも使われる。 |
■ Taku@蝦夷地民の貯め方 ■ 蝦夷地の空の玄関口こと、新千歳空港のANAカウンター(SAS札幌エアサービス)の対応にいつもいらだちつつも、便数や行き先の多さからANAのクレジット会員(ANAカードJCB) をメインにしています。しかし最寄りの女満別空港からはANAの東京行のフライトがないため、出張時にマイルをためることができなくなっています。 AIR DOとANAのコードシェアにて就航を熱望しています。民事再生法を申請した際、最大の債権放棄先な勤務先のため、原則としてAIR DOを利用するんです。 (トップが利用していないこと発覚していますが・・・。) クレジットカード利用分は航空会社系カードで唯一、「JCB STAR SYSTEM MEMBERS α」のため100円で1.5マイル獲得できることも非常に大きな魅力です。 またANAカードのショッピングアルファで普段利用する機会の多い、西武百貨店(CLUB ON firstとの併用)やガソリンスタンドのENEOS・出光が特約店になっており、 さらに100円当たり1マイル(あわせて2.5マイル)獲得しています。海外へ行くこともあって、ワイド会員に資格変更しました。 単身赴任中の父親が2002年12月より「ご利用の多いお客様へのサービス」として、プラチナサービスが適用になりました。それと同時に永久資格である 「ANA SUPER FLYERS CARD(SFC)」を取得し、家庭内でのANA&スターアライアンスの優位性は揺るがないものになりました。あわよくば家族会員を取得し、 私もなんちゃって「SFCメンバー&スターアライアンスゴールド」になってしまいました。 最初に貯めたのはJALでした。まだ国際線しか利用できなかったときにカードだけは作ってましたので7桁のコードです。 JALは色が金色のなんちゃってゴールドカードを所有していました。もちろん2,000円(税別)の年会費を払って 「JALショッピングマイルプレミアム」にも参加しています。 しかし「JCB STAR SYSTEM MEMBERS」のボーナスマイルが適用されないので、極力使用しないようにしています。新JAL発足後、最寄り空港からJAL便はなくなったため、 カードの資格を一般カードに変更してしまいました。(あっ、でもJAL & JASになるのでフライトはあるんですね。) JASについてはつい最近までマイレッジカードのみでクレジットにしていませんでした。クレジットにした理由は残っていた4,000マイルが有効期限切れで 失効してしまうということです。30周年記念カードと3,000マイルボーナスにつられましてJASカード(NICOS VISA)を作成しました。ちなみにこのボーナスマイルと、 12月中旬に沖縄−東京−女満別とウルトラ割得でフライトし、不足していた約5,000マイルを一気にに獲得しました。 その年のクリスマスイブイブに函館旅行と中島みゆきコンサートへの無料航空券にし、速攻利用しました。 2002年の場合、国内線の有償搭乗は「超割」「一日乗り放題」「バーゲンフェア」「ウルトラ割得」で、1万円がほとんどでした。 片道で女満別〜東京を格安航空券で1万円というのもあります。それ以外は女満別〜ソウル往復5フライトなども含めてマイレージの特典航空券を6回使用しています。 (つまりはクレジットなどのマイルをフルにためてるんですねぇ・・・。) |
■ りょう☆の貯め方 ■ よく使う路線は千歳〜伊丹・関西でした。国内線マイレージが始まったときにJALが割引運賃でも100%マイル積算をやっていたのに釣られてJALでマイルを貯め始めました。 その後、庶民的なJAS好きになりました。(JASのぐるぐるレインボーセブンとMD-90がイイ!) できればJAS、 JAS便がないときやたまにJAL便に乗ったときにはJALに貯めるようになりました。キャンペーンのマイルに釣られて(いつでもやってるじゃん) JASカードJCBに入会、その後、某旅行会社の5,000円旅行券プレゼントに釣られてJALカードJCBにも入会、後にJALカードDC/VISAに提携先変更をしました。 メインはJASカードJCB、サブはJALカードDC/VISAという使い方をしてきましたが、JALによる事実上のJAS吸収合併の際にはJASカードJCBに貯めたマイルはJALカードJCBに移行せず、 クレジットカードのないJMBカードに移行しました。しかし、わけあってDCよりもJCBのほうが好感が持てるのでこれからどうしようか考え中です。 他の所持カードはUA(非クレジット)、NW/KLM(非クレジット)、AA(非クレジット)。ANAやタイ国際航空に乗ったときにはUAにマイルを積算しているます。国内線マイレージが 始まってからはANAは超割でしか乗ったことがありません^^;。NW/KLMとAAは持っているだけの状態です。 特典航空券交換歴はJAL2回(「千歳〜名古屋往復」「伊丹〜羽田・成田〜上海往復」)、JAS2回(「那覇〜伊丹・関西〜千歳」と「千歳〜関西」往復)です。 最近は飛行機に乗る機会がめっきり減ったので「ショッピングマイラー」状態、あとは有効期限を切らさないように注意する毎日?です。 現在のマイル残高はJALが53,000マイルほど、UAが13,000マイルほどです。 (2003/07/01現在) |