オークション・古本・リサイクル

オークションでいらないものは売ってしまおう！

いらないものはあっても場所をとるだけです。「売れればラッキーのつもりで出品」「上限はいくらまでと決めて入札」がストレスを貯めずにオークションを楽しむコツです。中には複数のユーザーアカウントを使って値段を釣り上げる人、100円ショップで買った物を200円で売ろうとする人、家電量販店のオープニングセールの特売品を転売して儲けようとする人もいるかもしれません。また、ときに詐欺事件の現場にもなります。深入りするなら相当覚悟されることをおすすめします。

出品(売るとき)のコツ

できればきれいにしてから写真を撮ってそれを掲載します。
売れればラッキーのつもりで楽しみます。がめつい値付けは悪い印象を与えます。
ただし、相場がある程度あるものは、その相場程度で出したほうがよいでしょう。
「最低落札価格」は設定するべきではありません。(「だったら最初からその価格で出品しろよ」と思われるだけです。)
「希望落札価格」は必要に応じて設定しましょう。「どうしても今すぐほしい人はその金額で買えますよ」という選択肢があるのはいいことだと思います。
発送方法はできるだけ落札者の都合で選べるようにしましょう。
発送に使う切手は金券ショップで調達するなど、送料の支払い方法にもこだわってみましょう。
金券類払い可にすると落札価格が上がることもあります。自分が損をしない範囲で支払方法も広げてみましょう。場合によっては「切手の場合は1割増」というのもありです。
まったり取引・発送をしたい場合は最初から「メールの返信は72時間以内にします」など、リアルタイムで返信しない旨の注意書きを入れましょう。「落札したら数時間以内にメールが来るもの」「振り込みはネットバンキングで速攻で済ませるもの」「出品者は入金を即確認して翌朝には発送するべきもの」と思っている落札者もいます。

落札(買うとき)のコツ

熱くなってがんがん入札しないようにしましょう。中にはユーザーアカウントを複数使って値段を釣り上げる悪質な出品者もいるかもしれません。「この金額以上になったらあきらめる」という上限を決めておくことが重要です。
セミプロ、業者も多数入り込んでいます。素人ｗはほどほどにしておくのが無難です。
出品者が過去にどんなものを出品しているかを見るのはなんとなく楽しいですｗ
詐欺にひっかからないように、あまりにも安すぎるものは要注意です。(例えば「定価の80%の百貨店共通商品券」など。金券ショップに持っていけば即金で90-95%程度になるものをわざわざオークションで80%で売っているのは怪しいと疑うべきです。)
送料や代金の送金手数料は落札者が負担することが一般的です。送金手数料ができるだけ安くなるような銀行口座やサービスを利用しましょう。

リンク

Yahoo!オークション - 月会費294円(2008/12/01から346円)。出品時10円、落札時は落札額の5%の手数料がそれぞれ必要です。(いずれも出品者が負担)
ビッダーズ(bidders) - 月会費や出品時の手数料は無料です。落札時には落札額の2.625%の手数料が必要です。(出品者が負担)

古本

読み終わった本はあっても場所をとるだけ、しかもだんだん整理をしづらくなります。お手軽に売るならインターネット上での買い取りサービス。ただし、じっくり鑑定してもらいたいなら街の古本屋のほうがよいでしょう。好きな値段で売りたければアマゾンのマーケットプレイスで売るという方法も。本の内容や手間を考えて売りたいものです。 (ご参考: ( ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬリンク > 本(書籍・雑誌)・DVD・CD)

ここで売るとお得らしい

街の古本屋で売った方がいいもの(じっくり鑑定してもらえます): 価値がありそうな本全般
アマゾンマーケットプレイスで売った方がいいもの(好きな値段を付けられます): まだまだ買う人がいそうな本
オークションで売った方がいいもの: まんがの全巻セットなど単体で売るよりも価値が高そうなもの
インターネットやチェーン系古本屋で売ったほうがいいもの: 値段があまり期待できないお手軽にまとめて売ってしまいたいもの

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